介護サービス事業で成功する人事制度構築マニュアル

 離職率20%の同業界において、サービス向上は二の次、働き手の確保がそもそも困難な状況です。
 離職理由の大半は、「仕事の中身」ではなく「キャリアパス」「給与」など雇用環境に係る事項がほとんどであり、施設の雇用環境整備は工夫次第で非常に有効な手段となりえます。
 社員の定着率をアップし、人材育成を行うために必要な仕組みとして人事制度(賃金制度、人事評価制度)を捉え、弊社事例をもとにエッセンスを集約しました。
 人事制度の見直しを検討している介護サービス事業者様にお勧めの1冊です。

【対象業種】

・訪問介護事業 ・訪問リハビリテーション ・通所介護事業 ・短期入所介護事業 ・居宅介護支援 ・小規模多機能型居宅介護 ・介護老人保健施設 ・有料老人ホーム ・特別養護老人ホーム ・認知症老人グループホーム ・介護予防サービス など

介護サービス事業で成功する人事制度構築マニュアル

  1. 業界の課題と、差別化のための「人材戦略」
  2. 「適正」な人件費の考え方
  3. 「キャリア・パス制度」で職員の将来像を具現化する
  4. 「OJT教育制度」により、若手の離職防止と早期戦力化を図る
  5. 人材育成のために「人事評価(人事考課)」を実施する
  6. 「評価者研修(考課者研修)」により、人材育成を行う
  7. 「給与制度」のつくり方
  8. 「賞与制度」によりモチベーションをアップさせる
  9. 「労務管理」により無理のない職場作りを行う
  10. 自社の年間教育訓練計画をつくる
  11. パート・アルバイトを活用する

ダイジェスト

  • ホスピタリティが高く、目の前のお客様に尽くしたい人材が多く集まる業界において、マネジメント力を持った人材は多くありません。しっかりと確保するために・・・
  • 人材の流動性が高い業界において定着率をアップするためには、賃金ではなく人事評価(人事考課)によるモチベーションアップが有効です。具体的には・・・

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