葬儀業で成功する人事制度構築マニュアル
中期的に需要拡大が見込まれる葬儀業界ですが、価格の明瞭化・パッケージ化をセールスポイントとした新規業者の参入(農協、生協、ホテル、電鉄など異業種)が活発になっていること、大手による吸収合併が進んでいくことなど、競争が益々激化することが予想されます。
特に体力のある会社ではスタッフを高待遇で迎えることも可能であることから、中堅・中小事業主では人材の流出も強く懸念されます。
そんな中で差別化を図り、生き残っていくためには、やはり人材の力が重要となります。
あるべき姿を実現するために必要な仕組みとして人事制度(賃金制度、人事評価制度)を捉え、弊社事例をもとにエッセンスを集約しました。
人事制度の見直しを検討している葬儀業様にお勧めの1冊です。
【対象業種】
冠婚葬祭業、葬儀業、葬祭業、仏具店、石材店、斎場 など
葬儀業で成功する人事制度構築マニュアル
- 葬儀業界の動向と、”ヒト”の問題
- 「人事制度」改善の手順・留意点
- “人件費”の観点から人事制度を検討する
- 「等級制度・役職制度」 のつくり方
- 「人事評価表(人事考課表)」のつくり方
- 「評価者研修(考課者研修)」を実施する
- 「給与制度」のつくり方
- 「賞与」を業績連動にする
- やる気を引き出す「インセンティブ制度」
- パート・アルバイトを戦力化する
- 適性検査やアンケートを活用する
- 労働法に則って「残業代」を削減する
ダイジェスト
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