スポーツクラブが、厳しい外部環境下で生き残るだけでなく、高収益を実現するには、店舗力の強化が必要です。
そのためにポイントとなるのは、
①店長、店長予備軍のレベルアップ
②インストラクター・トレーナーのレベルアップ
③アルバイト社員の有効活用
です。
これらを実現するたに必要な仕組みとして人事制度(賃金制度、人事評価制度)を捉え、弊社事例をもとにエッセンスを集約しました。
人事制度の見直しを検討しているスポーツクラブ様にお勧めの1冊です。
【対象業種】
フィットネスクラブ、スポーツクラブ、スポーツジム、スパ、スタジオ、テニススクール、美容業 など
スポーツクラブで成功する人事制度構築マニュアル

2.ステップ①:問題把握と、全体像の設計
3.ステップ②:人件費水準の決定「スポーツクラブ業における人件費関連データ」
4.ステップ③:「等級制度・役職制度」構築のポイント
5.ステップ④:「人事評価制度(人事考課制度)」構築のポイント
6.ステップ⑤:「給与制度」構築のポイント
7.ステップ⑥:「賞与制度」構築のポイント
8.ステップ⑦:「非正規社員(トレーナー・インストラクター)」を戦力化し、比率を高める
9.ステップ⑧:「教育制度」を確立する
10.ステップ⑨:労働法を活用して戦略的に「残業代」を低減させる
11.ステップ⑩:「評価者研修(考課者研修)」に力を入れる
- 店長を評価する際、売上高などの最終結果指標だけでは実力を正しく判定できません。コストの評価は管理可能な範囲に絞る、人時生産性という・・・
- 勤務年数により自動的に賃金が上がる、あるいはいくら頑張っても賃金が変わらない等の状況であれば、パート・アルバイトを戦力化するのは難しいため、3ランク程度の・・・
スポーツクラブで成功する人事制度構築マニュアル
著者:株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 森谷克也
出版社:中央経済社 定価:2,200円(税別)
本書では、人事制度全般の構築・見直しを行う際の基本的な手順やポイントをわかりやすくまとめると同時に、小売・飲食業でキーとなる店長・非正規社員の評価・処遇について具体例を紹介します。