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製造業の人事制度構築・改定のポイント

 そもそも人事制度とは何でしょうか。一般的に、人事制度というと、給与や賞与を公正に決めるための仕組みといったイメージを抱く方が多いのではないでしょうか。確かに、公正な処遇の実現は人事制度として目指すべき要素ですが、それだけでは不十分です。経営理念・戦略の実現に向けて、社員の意識や行動を方向づけていくための手段であるということを押さえておくことが肝要です。
 したがって、理念・戦略さらには風土や価値観等によって、自社にとってのあるべき人事制度の形態は異なってきます。当然各社各様の人事制度となるべきです。書籍等に掲載されているサンプルは参考にはなりますが、そのまま適合することはまずないと言ってよいでしょう。したがって、自社に合った人事制度とは何かを真剣に考えることが重要となります。

 とはいえ、人事制度設計にあたり検討すべきポイントには、経営戦略や組織体制上の観点から、業界毎に共通点が多いのもまた事実です。そこで本小冊子では、皆さんが、自社に合った人事制度を設計していくにあたり、押さえておくべき基本的なポイントを業界特性の視点から提示することにより、より効率的・効果的な検討にご活用いただけるように解説を行っていきます。

 本小冊子では、まず基本となる「等級制度」、「評価制度」、「賃金制度」を設計する際のポイントを概観したうえで、製造業における留意点について、経営戦略および組織体制上の特性を踏まえて解説します。

経営戦略上の特性からみた留意点

同じ製造業でも、いずれの経営戦略をとるかによって留意点も変わります。
・「研究開発重視」の戦略をとる場合に気をつける点(チャレンジやコミュニケーションの促進等)
・「コストパフォーマンス重視」の戦略をとる場合に気をつける点(組織的な行動、継続的な改善活動等)
貴社はどちらを重視しているかを踏まえて制度設計することが肝要です。

組織体制上の特性からみた留意点

 製造業は、製造部門、研究・開発部門、営業部門、管理部門など、部門・職種が多岐に渡っていることか挙げられます。したがって、いわゆる「職種別人事制度」を導入するかどうかが重要な論点になります。職種別人事制度とは、営業職や製造職というように、職種ごとに等級や評価、賃金を変える人事制度のことです。職種別の評価を取り入れるレベルから、職種別に賃金を決めるレベル(基本給や手当の内容は極力共通にしておく方法と、完全に別々の体系を採用する方法がある)まで様々です。
 この職種別人事制度は、各会社の考え方や風土、採用・育成ポリシー等によって適・不適があります。例えば、職種により適正な賃金を設定できたり、専門性を育てたりしやすいというメリットがある一方で、職種間での異動が比較的多いと運用しにくかったり、職種間の上下感を助長してしまったりとデメリットもありますので、慎重な見極めが必要になります。

 そのうえで、多岐にわたる職種それぞれの特性を踏まえて制度設計することが肝要です。代表的な営業職、研究・開発職、製造職、そして専門職について、気をつけるべき主な点は以下の通りです。

・営業職で気をつけること
 ⇒職務・プロセス評価とのバランス・組織・チーム貢献とのバランス
・研究・開発職で気をつけること
 ⇒中長期的な時間軸を考慮する・定量的な成果・業績に頼り過ぎない・事後評価を行う
・製造職で気をつけること
 ⇒組織・グループ単位での評価・減点主義の緩和・技能やスキルに対する評価
・専門職で気をつけること
 ⇒目的を明確にして導入する

各詳細については、小冊子をご覧ください。

【対象業種】

電機製造業、精密機械製造業、産業機械製造業、自動車部品製造業、金属加工製造業、食品製造業、製薬製造業、アパレル製造業 など

製造業のための人事制度のつくり方&事例

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Ⅰ.はじめに ― そもそも人事制度とは?
Ⅱ.基幹人事制度の概観
 ・等級制度 ・評価制度 ・賃金制度
Ⅲ.製造業の特性を踏まえた構築ポイント
 ・経営戦略上の特性からみた留意点
 ・研究開発重視
 ・コストパフォーマンス重視
 ・組織体制上の特性からみた留意点
 ・職種別人事制度の是非
 ・営業職で気をつけること
 ・研究・開発職で気をつけること
 ・製造職で気をつけること
 ・専門職で気をつけること
  • 製造業の経営戦略は各社各様ですが、その多くは「研究開発重視」か「コストパフォーマンス重視」かの2つに大別されると思います。どちらを重視するかにより、人事制度の方向性も・・・
  • 製造職は、営業や研究・開発と比べると、相対的に成果・業績が見えにくい、あるいは目立ちにくいといった特徴があります。そこで、以下3点について留意する・・・

製造業向けの人事制度に関する書籍があります。

著者:株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 岩下広文
出版社:中央経済社 定価:2,200円(税別)

本書では、人事制度全般の構築・見直しを行う際の基本的な手順やポイントをわかりやすくまとめると同時に、職種ごとの人事評価シートや等級基準書など、製造業の特徴を踏まえた人事制度の具体例を紹介します。

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