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要因を分析する

2018年05月01日 カテゴリ:目標管理

執筆者:佐藤 耕一

人事戦略研究所 パートナーコンサルタント

国内外にて、十数名の中小企業から一万人を超える大企業まで様々な規模かつ、あらゆる業種業態への組織・人事・教育に関する支援実績がある。 理念に基づいた経営と人事の融合をメインテーマとし、経営統合や分社化、労働組合対応、役員報酬、非正規向け制度、海外法人、医療法人、特殊法人など、豊富な事例経験があり、特に内部に入り込む実践的運用に強みを持つ。

目標管理の一連のサイクルは、PDCAサイクル(Plan-Do-Check-Action)そのものです。

目標を達成した、しなかった、は一旦おいておき、このCheckの部分、特に期間終了時に要因分析をしているケースは実は稀です。

目標達成の有無にかかわらず、なぜそうなったのかを単なる事実だけでなく、その真の要因、真因まで分析しきれているか、ということは次の行動(=次のActionやPlan)が成功するかどうかの確度に影響を及ぼします。

特に目標未達であって、次の期も同様の取り組みをする、というケースでは過去をしっかりと見つめることが重要となります。

日常の業務に忙殺されていたり、目標を作ることがイベント化していたり、ノルマのように上から与えられていたりすると、どうしても過去の結果に対しての分析をするということは後回しになってしまいます。

分析手法は様々なものがありますが、環境等の他責にするのではなく、まずは自分のどのような行動や考え方、判断が目標の成否に関わっていたかを考えるだけでも構いません。真剣に過去に向き合うと、意外と「何もしていなかった」「本気で取り組んでいなかった」「やり方を従来通りにしていて何ら変わらなかった」「上司や他部門、お客様のせいにしていた」等のことがよく分かります。

全く新しい取り組みは別として、「歴史に学ぶ」ということはやはり重要なことです。

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※コラムは執筆者の個人的見解であり、人事戦略研究所の公式見解を示すものではありません。

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