ホーム > ブログ > 人事ブログ > 戦略人事を支える情報技術 定着編

関連ブログ

新着記事

カテゴリ

月別アーカイブ

戦略人事を支える情報技術 定着編

2021年04月20日 カテゴリ:HRテック

執筆者:町田 耕一

人事戦略研究所 コンサルタント

大学院修了後、大手ERP開発企業で、人事給与システムの導入・保守に携わる傍ら、残業削減を含む社内改善にも携わり、成果を出す。
新経営サービス入社後は、人事・情報技術の知見を活かし、人事制度策定・運用だけでなく、生産性向上と業務効率化に向けた開発も行う。
G検定(AIビジネス活用能力)に2019年3月合格後、E資格(AI作成能力)合格者との限定Slack(交流ツール)内で活動。2020年からニュース(5種類、各1.2万名以上在籍)とAI人事チャンネル(自身で立ち上げ、約200名在籍)のリーダーを務める。
AIPA認定AI・IoTジュニアコンサルタント。

2020年に厚労省から発表された大卒新卒者の

3年以内の離職率は32.8%であり、「社員の定着をいかに図るか」を

課題として認識している企業は多いと思います。

 

では、定着のためには何が必要でしょうか。

 

たとえば、成長実感を持っているかや、業務量は適切か、

上司や同僚との関係性はどうか、あるいは評価への納得感はあるか、

ワークライフバランスは保たれているかなど、

定着に必要な因子は多岐にわたります。

自社の社員が、何に関心を持っているのか、

そしてそれがどれだけ充足しているのかを

知ることができれば、定着に向けた手を打ちやすくなります。

 

そのためには、社員アンケートをとって定着に影響を与える因子と

その充足度を把握することが有用ですが、

そもそもどのような設問を設定すれば良いのかがわからない、

分析のための工数が掛かる、統計等のスキルが必要になるなど

実行にあたってはハードルが高いのが実態と言えます。

 

そこで、予め定着に資する設問の設定ができていて、

実施の手間がかからず、

AIが適切に分析結果を出してくれるwebツールの活用が、

解決手段の1つとしてあがってきます。

 

様々なwebツールがありますが、

今回は弊社で2年半以上使用している、

「wevox(ウィボックス)」を紹介いたします。

 

〈wevoxの特徴〉

・初回は、上司との関係、同僚からの支援、やりがいなど、定着に関する32問に7段階で回答

・2回目からは週4問、2週に1回8問、月16問いずれにするか管理者が設定

・仕事の意欲への影響度を横軸、満足度を縦軸としたグラフで、改善推奨項目を表示

・組織に対する愛着への影響度を横軸、満足度を縦軸としたグラフで、改善推奨項目を表示

・設問(7段階orフリーコメント)は必要に応じて自由に追加でき、意見収集・現状把握に使える

・初期費用なし、月単位契約(自動更新)、使用者1人あたり月300円のシンプルな料金体系

 

定着に関する因子の充足度を同規模や同業種等とベンチマークできたり、部門や役職、新卒/中途、雇用区分、入社年、個人単位で把握できたりするため、自社の状況を多角的・客観的に知ることが可能です。

 

社員の現状を効率的に把握し、定着施策の方向性を適切に見定めるために、

webツールをうまく活用してみませんか?

 

バックナンバー

※コラムは執筆者の個人的見解であり、人事戦略研究所の公式見解を示すものではありません。

メニュー