ホーム > ブログ > 人事ブログ > iWAM(アイワム)⑤ハイパフォーマー分析

関連ブログ

新着記事

カテゴリ

月別アーカイブ

iWAM(アイワム)⑤ハイパフォーマー分析

2021年02月01日 カテゴリ:教育・能力開発

執筆者:飯塚 健二

人事戦略研究所 マネージャー

独立系システム開発会社にてSE・人事・経営企画等の実務を経験。その後、大手金融系シンクタンク、監査法人系コンサルタント会社にて人事コンサルティングに従事した後、現職。中小企業から大手企業まで規模を問わず幅広い人事・人材育成コンサルティング実績を持つ。 経営戦略の実現に向けた人事制度改革・定着化や要員・人件費マネジメント等のハードアプローチに加え、言語科学や行動科学の知見を活かした人材開発(コミュニケーション研修やビジネススキル研修、コーチング・ワールドカフェ等)を手掛ける。iWAM®認定マスター107-0001取得。

ベルギー生まれの総合適性検査ツール、iWAM(アイワム)。iWAMに関連する書籍として日本で初めて出版された『「職場のやっかいな人間関係」に負けない法:「あの人」の言葉のクセに解決の糸口がある』(三笠書房。飯塚健二著)。本書では、「人間関係」という視点に絞って執筆しましたが、本ブログでは、それ以外の観点からの活用方法を紹介します。

前回までに、iWAMの概要、個人分析、関係性分析、グループ分析について紹介しました。今回はハイパフォーマー分析について紹介します。

ハイパフォーマー分析では、「卓越モデル」というレポートを用いて分析を行います。「卓越モデル」は、48個の認識スタイルの中で、特定企業の特定職種における15~25名(業績優秀者・業績中間者・業績不振者にグループ分け)の方のパーソナルレポートから、当該企業の業績・成果に影響を及ぼすと推定される認識スタイルを抽出することができます(業績優秀者に特徴的な認識スタイルが何かが分かる)。これによって、ハイパフォーマーの特長が何か、あるいはハイパフォーマーと比べて、ミドルやローパフォーマーの各メンバーは、何が違うのか、どの認識スタイルを調整すればハイパフォーマーになり得るのかといったことが客観的にわかるようになります。そして、より効果的な人材育成あるいは、適材適所の判断材料のひとつとして利用することができるようになります。

具体的には、4部構成のレポートとなっています。一つ目は「卓越モデル」で、業績・成果に影響を及ぼす認識スタイルが何であるかを、最高重要・最重要・重要の三段階で示したものです。

二つ目は「ランキングレポート」です。卓越モデルにより近い認識スタイルである人の順番を示したランキング表です。だれがハイパフォーマーにより近いのか・遠いのかが分かります。これは、採用時のスクリーニングや適材適所の判断材料の一つとして活用することもできます。

三つ目は「卓越モデル用チーム比較レポート」です。48個の認識スタイルごとにチームメンバーの数値を一覧表にしたもので、業績優秀者・業績中間者・業績不振者のグループごとに、各人の認識スタイルの数値分布がわかり、チームメンバーの相互理解等に活用することができます。

四つ目は「個別参照レポート」です。各メンバー毎に、卓越モデルと各人の認識スタイルの共通点と相違点を可視化したもので、卓越モデルと比較した一人ひとりの特徴がわかります。グリーンゾーン(卓越モデルと似ている認識スタイル)、イエローゾーン(卓越モデルと少し異なる認識スタイル)、レッドゾーン(卓越モデルと異なる認識スタイル)で分類されており、各自の自己理解や成長課題の抽出にも活用することができます。

これらのレポートを分析しながら、客観的・定量的なデータをもとに、先ほど述べたように、採用や人材育成、人材配置等に活用していくことが可能となります。

□iWAM無料診断はこちらから

https://skg-od.jp/lp/iwam/trial.php

□法人向けiWAMプログラムはこちらから

https://skg-od.jp/lp/iwam/

□iWAM関連書籍はこちらから

https://www.skg.co.jp/books/870/

『「職場のやっかいな人間関係」に負けない法:「あの人」の言葉のクセに解決の糸口がある』(三笠書房。株式会社新経営サービス 飯塚健二著)

バックナンバー

※コラムは執筆者の個人的見解であり、人事戦略研究所の公式見解を示すものではありません。

メニュー