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そのベースアップ、ちょっと待った! 社員の賃金UPの前に知っておくべき5つのステップ
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~中堅・中小企業における賃金UPの処方箋~
連日、多くの企業が社員の処遇改善を実施したというニュースが飛び交っています。このような世間の流れを受けて、自社も賃金UPを検討しなければならないと感じている中堅・中小企業も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、自社でもできる分析やシミュレーションの手法を紹介しながら、中堅・中小企業における社員の賃金UPの考え方について分かりやすく解説します。
【下記のようなお悩みをお持ちの方にお勧めです】
■ 賃金UPが近い将来の経営を圧迫しないか不安だ
■ 社員数増員を計画しているが、それでも賃金UPの余地があるのか知りたい
■ そもそも我が社に賃金UPは本当に必要なのか判断したい
■ 賃金UPはベースアップが最適なのか?我が社に適した手段は何なのか知りたい 等
■定員16名 ご参加は1社2名様まで
【ご注意】
・本セミナーの配布資料および配信映像・投影スライドの録画、録音、撮影、キャプチャーなどの行為、複写複製ならびに二次利用は固くお断りしています。
・同業者の方は、お断りさせて頂くことがありますので、予めご了承ください。
内容
Ⅰ.世間や国の動きを把握する
Ⅱ.社員の賃金UPの前に知っておくべき5つのステップ
<ステップ1> 我が社に賃金UPが必要なのかを考える ~賃金分析手法を紹介~
【現状把握】
■ 社員個別の賃金水準を世間水準と比較する
【あるべき水準の設定】
■ 社員の採用・定着の観点から水準を検討する
■ 職種別・階層別・評価別に差を設けることも検討する
<ステップ2> 賃金UPの原資を考える ~損益シミュレーション手法を紹介~
■ 労働分配率を確認する
■ 要員計画を踏まえた損益シミュレーションを作成する
■ 原資を拠出できないのであれば人件費の再配分も検討する
<ステップ3> 原資配分を考える
■ あるべき水準と現状のギャップを参考にする
■ 原資が限定的な場合は優先順位をつけて対応していく
<ステップ4> 賃金UPの手段を考える ~賃金制度策定・改定の手法・事例を紹介~
■ ベースアップが最適?今の我が社に適切な手段で引き上げる
■ 未整備であれば賃金制度として整備する
■ 制度があれば改定して対応する
<ステップ5> 描いた通りの施策になっているかを確認する
■ 総額人件費上昇シミュレーションを実施する
■ 個別賃金移行シミュレーションを実施する
*順番・内容を一部変更する場合があります
開催概要
«対象»
経営者、経営幹部、人事部門責任者
«日程»
2022年12月08日(木) 13:30~16:00(受付開始 13:00)
«会場»
CIVI研修センター 新大阪東(JR「新大阪駅」東口から徒歩1分、 地図)
大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 LUCID SQUARE SHIN-OSAKA (フロント6F)
TEL:06-6160-5888
«参加費用»
お一人様 3,000円(税込)
講師
辻 輝章
(人事戦略研究所 コンサルタント)
自らの調査・分析を活用し、顧客の想いを実現に導くことをモットーに、国内大手証券会社にてリテール営業に従事する。様々な企業と関わる中で、社員が自ら活き活きと行動できる企業は力強いことを体感。"人(組織)"という経営資源の重要性に着目し、新経営サービスに入社する。
第一線での営業経験を活かして、顧客企業にどっぷりと入り込むことを得意とする。企業が抱える問題の本質を見極め、企業に根付くソリューションを追及することで、"人(組織)"の活性化に繋がる実践的な人事制度構築を支援している。