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ジョブ型人事制度の導入に向けた「職務分析と職務評価」の実施方法
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近年、人事分野で最も大きな関心を集めている「ジョブ型人事」。
このジョブ型人事とは、端的に言えば、社員が担っている仕事(職務)のレベル・価値に基づいて、各社員の処遇(等級ランク、給与など)を決定する仕組みです。
このジョブ型人事を導入するにあたっては、社員一人一人の「仕事の中身」と「仕事のレベル・価値」を明らかにする必要があります。
前者の作業を「職務分析」、後者の作業を「職務評価」と呼びます。
本セミナーでは、ジョブ型人事の導入を検討される企業様向けに、そのファーストステップとして必要となる「職務分析と職務評価」について、実施方法やそのポイントを分かりやすく解説いたします。
内容
【はじめに】
■ ”ジョブ型”の人事制度とは?
■ “ジョブ型”と“能力主義”の違い
【ステップ①:職務分析】
■職務とは何か?
■職務分析の実施方法・実施ステップ
■職務記述書の作成方法(職務記述書の構成・イメージ)
【ステップ②:職務評価】
■職務評価の種類と特徴 ~全体像~
■職務評価の種類と特徴 ~代表的な4つの手法~
■中堅・中小企業における職務評価のあり方
【職務分析・職務評価の実施ポイントと留意点】
開催概要
«配信期間»
2021年08月01日〜2020年08月15日
«視聴時間»
約60分
«参加費用»
無料
講師

岩下 広文
(人事戦略研究所 上席コンサルタント)
1999年大学卒業後、国内事業会社において人事・総務等の実務に従事。その後、人事アウトソーシング会社、及び外資系大手コンサルティングファーム(※監査法人系)にて人事コンサルティング業務に従事した後、現職。
人事コンサルティング歴は20年以上にわたっており、人事制度構築や退職金制度設計だけでなく、組織・人事面における多様なテーマでのコンサルティング経験を有する。
また、過去に担当したクライアントの規模も、中堅・中小企業から数千名の大手上場企業までと、広範にわたっている。
きめ細やかな制度設計と顧客の実状を踏まえた提案・助言に定評がある。