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【中小企業向け】 会社の“方針や考え”が社員に伝わる!評価制度の作り方
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〜 評価制度策定の”その過程”に秘訣あり 〜
下記のような悩みをお持ちの経営者・人事担当者の方にお勧めです。
◆評価制度の必要性は感じているものの、自社で運用できるか不安だ
◆評価制度を導入したが、思うように浸透していない 等
これらの悩みは、
「評価制度は経営者や人事部が作成するものである」
といった思い込みに起因しているかもしれません。
中小企業において、会社の“方針や考え”を表現した評価制度を本気で社員に浸透させるためには、
策定の過程でいかに評価者である部長・課長を巻き込めるかがキーとなります。
本セミナーでは中小企業での実例を交えながら、
経営者の想いを本気で浸透させるために制度策定のなかでどのように部長・課長を巻き込んでいくのか?
その手法・ノウハウを分かりやすく紹介します。
【ご注意】
・本セミナーの配布資料および配信映像・投影スライドの録画、録音、撮影、キャプチャーなどの行為、複写複製ならびに二次利用は固くお断りしています。
・同業者の方は、お断りさせて頂くことがありますので、予めご了承ください。
内容
1.人材の定着・育成のために人事評価は必須
2.評価制度が上手く機能しない2つの理由
①制度設計自体に問題がある【ハード面】
・評価項目や基準がズレている、評価結果と処遇が紐づいていない etc
②運用する社員に問題がある【ソフト面】
・評価スキルが不足している、評価に対する理解が不足している etc
3.評価制度策定において、どのような形で評価者を巻き込むか?
〈Step1〉まずは自社の評価の目的を整理する
・評価が必要な理由を評価者と考え、共有する
〈Step2〉自社のキャリアパスを職種別・階層別の観点で整理する
・社員が成長していくステップを評価者と考え、共有する
〈Step3〉社員に求める成果や要素を整理する
・あるべき姿を踏まえて、評価者と共に“社員に求める人物像”を検討する
〈Step4〉共通言語化できるまで基準の擦り合わせを行う
・理想と現状を踏まえて、評価者と共に評価基準を検討する
〈Step5〉作って終わりにしない
・評価者間の解釈のズレを補い続ける
4.構築した評価制度を、より効果的に運用していくために賃金制度と連動させる
開催概要
«対象»
経営者、経営幹部、人事部門責任者
«日程»
2024年06月18日(火) 10:30~12:00
«会場»
オンラインセミナー (使用ツール:ZOOMウェビナー)
【ご注意事項】
・本セミナーでは「ZOOMウェビナー」を利用いたします(zoom利用は無料です)。
・視聴用URLは、お申し込み後に開催日前までにメールにてご連絡いたします。
・視聴者側のカメラ・音声機能はオフのため、お顔が映ることはございません。
・視聴環境によって音や画像の乱れがある場合がございますが、予めご了承ください。
«参加費用»
無料
講師
辻 輝章
(人事戦略研究所 コンサルタント)
自らの調査・分析を活用し、顧客の想いを実現に導くことをモットーに、国内大手証券会社にてリテール営業に従事する。様々な企業と関わる中で、社員が自ら活き活きと行動できる企業は力強いことを体感。"人(組織)"という経営資源の重要性に着目し、新経営サービスに入社する。
第一線での営業経験を活かして、顧客企業にどっぷりと入り込むことを得意とする。企業が抱える問題の本質を見極め、企業に根付くソリューションを追及することで、"人(組織)"の活性化に繋がる実践的な人事制度構築を支援している。