企業規模別の家族手当支給額および支給割合の推移
概要
家族手当の支給額は、企業規模が大きいほど高くなる傾向がある。
経年では、ほぼ横ばいで推移しているものの、300人以上999人以下の企業では2015~2020年の間で約9%の減少が見られる。
家族手当の支給割合は、経年では2010年まで減少傾向であったが、その後10年間は増加傾向にある。
従業員1,000人以上の企業では75.6%が支給している一方で、30人以上99人以下の企業の支給割合は66.3%にとどまっている。
出典:厚生労働省(2020)就労条件総合調査