退職者1人平均退職給付額
概要
2023年の厚生労働省の調査(常用労働者30人以上の民営企業)における定年まで勤めた場合の退職給付額は、大学卒・大学院卒の管理・事務・技術職で、20~24年の場合1,021万円、25~29年の場合1,559万円、30~34年の場合1,891万円、35年以上の場合2,037万円であった。
また、2022年の東京都産業労働局の調査(常用労働者10~299人の企業)における定年まで勤めた場合の退職給付額は、大学卒で約1,092万円であった。
出典:厚生労働省(2023)就労条件総合調査結果
東京都産業労働局(2022)雇用・就業 統計・調査