産業・企業規模別定年年齢

概要

令和4年の定年年齢を産業別にみると、「金融業,保険業」「情報通信業」「卸売業,小売業」は60歳が8割を超える。一方で「運輸業」「宿泊業,飲食サービス業」「建設業」は65歳以上が3割を超える。

定年年齢を企業規模別にみると、令和4年の調査結果(1月分)においては、30人~99人の企業は、それ以上の規模の企業と比べて、60歳は少なく、65歳以上が多い。

出典:厚生労働省(2022)就労条件総合調査

一律定年制を定めている企業における定年年齢別企業割合

一律定年制を定めている企業における定年年齢別企業割合