最低賃金に関する企業の実態調査(帝国データバンク)

出所 帝国データバンク
概要 帝国データバンクが、2026年9月14日~9月30日1万235社から得られた回答を集計し、10月16日に発表した、最低賃金に関する企業の実態調査の結果は以下の通りである。

1. 正社員、非正社員を問わず、企業が従業員を採用する際の最も低い時給(最低時給)は、平均1,255円となり、前年から50円上昇した。厚生労働省が発表した2026年度の最低賃金(以下、最低賃金)の全国加重平均1,177円を78円上回った。

2. 業界別にみると、『不動産』が1,318円で最も高く、次いで『サービス』が1,296円、『建設』が1,293円と続いた。一方で、『農・林・水産』は1,155円、『小売』は1,172円、『製造』は1,203円となり、全体平均を下回った。さらに、51業種別でみると、「情報サービス」が1,443円で最も高かった。

3. 企業に、事業を継続しながら支払うことが可能な最低時給の上限を尋ねたところ、平均は1,275円となり、採用時の最低時給1,255円を20円上回った。
URL

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20261016-minimumwage/