令和6年賃金構造基本統計調査 速報(厚生労働省)

出所 厚生労働省
概要 厚生労働省が、10人以上の常用労働者を雇用する民営事業所50,681事業所から得られた結果を集計した、賃金構造基本統計調査の結果は以下の通りである。

1.勤続年数0年の大卒賃金は、対前年増減率+6.0%
(勤続年数が上がるほど平均月間所定内給与額は上昇し、大卒30年以上で52万1千9百円)
2.令和6年の一般労働者の月間所定内給与額(企業規模、年齢、学齢を問わない集計)は、速報値で33万2百円(前年は31万8千3百円)、大学卒に限ると38万5千3百円

3.産業別の年齢を問わない平均月間所定内給与額は、最高が「電気・ガス・熱供給・水道業」の43万7千百円、最低が「生活関連サービス業,娯楽業」の28万5千7百円
URL

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2024/sokuhou.html