中小・中堅企業の事業課題・人材課題に関する調査「人手不足・採用編」(リクルート)
2024.10.09
外部情報
出所 | リクルート |
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概要 | 2024年3月19日~25日にリクルートが、4,072人の事業責任者を対象として行った、リサーチへの回答を集計・分析した結果は以下の通りである。 中小企業は、従業員規模5人~299人の企業と定義され、今回2,775人の回答が得られた。 中堅企業は、従業員規模300人~1,999人の企業と定義され、今回1,297人の回答が得られた。 1. 中小・中堅企業ともに約55%の事業責任者が人手不足を実感している 2. 人手不足緩和のための取り組み上位2つは、 中小企業では「中途採用の強化」(56.8%)・「賃金の引き上げ」(31.2%) 中堅企業では「中途採用の強化」(62.2%)・「新卒採用の強化」(51.5%) 3. 求人募集時「募集しても、応募がない」と回答した中小企業の事業責任者は30.6% 4. 企業と応募者の間で折り合わなかった内容上位3つは、 中小企業は「賃金水準」(45.5%)・「休日の日数」(35.9%)・「労働時間」(30.5%) 中堅企業は「賃金水準」(42.4%)・「労働時間」(39.7%)・「休日の日数」(36.7%) 5. 直近1~2年の中途採用活動で緩和した条件で 「採用できている群」ー「採用できていない群」の差の上位2つは、 中小企業は「勤務時間の柔軟性」(9.5%)・「勤務地の柔軟性(リモートワーク・勤務地域の限定など)」(6%) 中堅企業は「シニア層の採用範囲」(14.2%)・「職種の経験状況」(11.4%) |
URL | https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2024/0912_14684.html |