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「業種別人事制度」シリーズ

人事制度Q&A

パートタイマーの人事制度を考えています。パートタイマー制度設計の際の留意点を教えてください。

小売業や飲食業などでは、パートタイマーの活用力が店舗収益に直結します。

パートタイマー制度を考える際には、等級、評価、給与、社員登用制度をセットで考えるようにしましょう。

まず等級や職位を設けるかどうかは、パート社員の人数と期待役割によって決定することになります。パート社員の中でもリーダー的な役割をつくりたいのであれば、等級や職位を設けるとよいでしょう。

人事評価については、できるだけ実施してください。仕事への意欲や能力アップにつながります。

給与制度は難しいところです。大手スーパーなどは、等級、職種、地域などによって明確な時給決定基準を設定しています。ただし、明確な給与制度をもつということは、企業としての運用力が求められます。店長1人で何十人ものパート社員の評価、時給改定を行わないといけないような事業もあるからです。運用力に自信のない会社は、時給決定のルールをあまり明確にしない方がよいかもしれません。

社員登用ルールについては、パートタイマーの意欲向上にもつながり、優秀な人材を正社員化できるメリットがあります。会社の組織方針に沿って、制度内容を検討することになります。

あとは、教育とモチベーション施策も重要です。早期育成のしくみがあり、優秀な人材を定着させられる会社が、パートタイマーを活用できるのです。

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