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WBSとGantt chart

2020年02月20日 カテゴリ:目標管理

執筆者:佐藤 耕一

人事戦略研究所 パートナーコンサルタント

国内外にて、十数名の中小企業から一万人を超える大企業まで様々な規模かつ、あらゆる業種業態への組織・人事・教育に関する支援実績がある。 理念に基づいた経営と人事の融合をメインテーマとし、経営統合や分社化、労働組合対応、役員報酬、非正規向け制度、海外法人、医療法人、特殊法人など、豊富な事例経験があり、特に内部に入り込む実践的運用に強みを持つ。

目標管理、方針管理、OKRと言葉は違えどそれなりの規模の目標を追いかけていくときに有効なツールがいくつかあります。

プロジェクトマネジメントで見かけるWBS(Work Breakdown Structure)とガントチャート(Gantt chart)がよく使用されています。

WBSは項目(Work、Task等)を列挙したもので、この項目自体は大~小まで概ね2~3階層程度の構造を持つことが多いです。それぞれに担当部門や部署とその担当者、タスクごとの開始日、終了日、進捗度合いなどを管理するものです。

WBSだけで進捗管理は可能ですが、複数人数での目標を追いかける場合、つまりプロジェクトを回していく際には、共有=見える化することも必要になり、この時に有効なのがガントチャートです。

ガントチャートはスケジュール表そのものでタスクごとに棒グラフあるいは矢印で時間軸を書くものです。WBSだけでは分かりにくい関係性(どのタスクが終わったら次のタスクへ行けるのかなど)も見えるようになりますし、進捗度合いもWBSよりは一目で分かるようになります。

WBSとガントチャートはどちらかということではなく、まずはWBSにより項目の洗い出しをしながら、ある程度構想としてできた段階でガントチャートを作成する、そしてWBSへ細かな部分を補完していく、またガントチャートを作成する、という繰り返しでプロジェクト開始前に作成するものです。実際には目標を管理していく(プロジェクトを回していく)中で常に見直しが必要となってきます。

目標管理をする上で、チームで取り組む際には必須といってもよいかもしれませんし、個人でも進捗度合いや項目の関連度合いが分かるので、ぜひ作成し活用してみるとよいかと考えています。

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※コラムは執筆者の個人的見解であり、人事戦略研究所の公式見解を示すものではありません。

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