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販売・店舗管理職のポイント

小売業・飲食業では、パートタイマー比率が極めて高くなっています。パート比率が高くなれば、それだけ管理・育成しなければならない人材が増えます。当然、店長の力量が問われることになります。

店長の実力を高めるには、店長の社内での地位や待遇を高めていく必要があります。現場(店長)より本部(仕入や販促企画)が上、という風土では、顧客と直に接する現場の活力を高めることはできません。

下図は、ある小売業の昇格フレームです。店長のままでも、エリア長や本部の管理職以上の待遇を得られるしくみになっています。もちろん、誰もが上がれるわけではなく、収益貢献や店舗品質に関して、厳しい基準をクリアしなければなりません。しかし、この図を見ただけで、現場重視の経営姿勢が社内に伝わるでしょう。

小売業の昇格フレーム例

店長の人事評価は、店舗業績と店舗マネジメントを評価対象にすればよいでしょう。販売職、接客職については、個人の業績が明確に把握できるか、また把握できる場合でも、会社方針として個人業績を重視するかどうかがポイントとなります。

賃金については、店長など中核の役割を担える人材かどうかを見極め、中核人材に昇給や賞与を重点配分できる制度が望ましいと考えます。