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幹部・管理職のポイント

管理職の人事評価基準については、他の職種に比べて成果・業績評価のウエイトが高くなります。業績が明確になりやすく、一般に裁量余地が大きいため、結果責任を問われる部分も多くなるからです。管理職層に適した給与システムとして、「仮年俸制」をご紹介しましょう。もちろん、月給制が不向きということはありませんが、年俸制に適した職種といえば管理職となるでしょう。仕事の役割と成果による報酬体系という考え方に適しやすいためです。

「仮年俸制」とは、文字通り「仮」に年俸を決定しておき、その一部分が業績や人事評価により変動するしくみです。確定した年俸額を12等分して支給するようなスタイルと違い、業績に応じて人件費を変動できるため、経営上安定します。当期の実績をすぐに処遇に反映させられます。

一方、組織の高齢化によるポスト不足や、社員意識の多様化が進んでいます。これに対応するためには、専門職制度や定年延長を見据えた進路選択制度など、各人の考えや適性に応じたキャリア制度も検討すべきでしょう。

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