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職種別賃金とは

職種別賃金とは、営業職、技術職、製造職といった職種・職業ごとに、別々の人事・賃金体系を適用しようという仕組みです。全社一律の人事・賃金制度に慣れ親しんだ日本では少数派ですが、欧米諸国では、賃金体系は職種別・職業別ごとに異なるのが一般的です。

下図は、あるメーカーにおける職種別賃金制度の概要です。管理職は業績を色濃く反映した年俸制。営業職や商品開発職は、個人やチームの成果を重視した給与・賞与制度。製造職や事務職は、職務レベルと勤務時間による給与制度に加え、会社業績による賞与制度、となっています。

メーカーの職種別賃金体系例

ただし、一口に職種別賃金といっても、さまざまなスタイルがあります。年俸制と月給制というように支給形態まで分けるもの。職務給と年功給というように給与の決定基準を変えるもの。決定基準は変えず、給与水準のみを変えるもの。あるいは、月々の給与制度は共通で、賞与のみ職種別に決定する方式もあります。

また、『職種別』ではなく、『部門別』の給与制度や賞与制度を導入する企業も増えつつあります。