ホーム> 人事コンサルティング> 病院向け人事制度支援

人事コンサルティング

病院向け人事制度支援

多くの医療現場では、身心ストレスや仕事への達成感の不足などから、職務への意欲低下や離職率の高さが問題となっています。結果として人員不足などによるサービスの低下や看護基準を満たさない状況を招き、病院の評判を落すことになり兼ねません。
弊社では、各種人事制度の策定と運用を通じて、達成感や使命感が感じられる評価・処遇制度の実現や院内協力体制の構築など、"働きがいのある職場づくり"の具現化と、チーム医療の実現をサポートします。

病院向け人事制度概要

クリニカルラダーとの関係

目指す人材像をもとにクリニカルラダーを設定し、これとキャリアパスをイメージした職務要件を一致させ、評価にも使用します。※全職員を対象に職務レベルかつ職種ごとに職務要件を作成します。

等級・役職制度

目指す人材像をもとにクリニカルラダーを抽出し、キャリアパス・職務要件を明確にします。クリニカルラダーは人材育成としても活用しますが、これを職務要件として人事評価に活用します。それらを一体運用することで、各人のレベルアップを目指します。

キャリアパスイメージ

職種ごとに病院内の絶対的位置づけ(=給与水準)を表す等級を設定します。

職務要件のサンプル

職務レベルかつ職種ごとに職務要件を作成し、人材育成、評価、賃金へとつなげていきます。

等級 共通項目 技師 看護
6 ・・・
5 ・部門運営における課題事項に対して、場当たり的な判断をせず、問題の真意を捉えて判断ができる。
・担当する部門の重要な諸問題について判断し、決断することができる。
・周囲からの尊敬、信頼を集めることができる。
・部門方針を明確に示し、浸透・徹底を図ることができる。
・部門運営に則した長期的人材育成計画を立案し、下級者を通じてこれを実現することができる。
4 ・・・ ・・・ ・・・
3 ・・・ ・・・ ・・・
2 ・・・ 放射線治療技術:
 ・モニターユニットの計算法を理解し手計算ができる。
 ・治療計画を作成し評価することができる。
 ・検証プランを作成し、実施することができる。
 ・ガンマナイフのフレーム装着ができる。
 ・APS・トラ二オンへの交換ができる。
 ・各モダリティーの位置決め検査においてセットアップ及び撮影内容を把握し支持することが
  できる。
 ・ガンマプランにて必要な治療データを出力することができる。
 ・病変の位置に応じたフレーム装着ができる
・・・
1 ・・・ ・・・ ・・・

賃金制度

賃金制度は、 「求める貢献」と「配分」の関係が職員にとってクリアになり、やる気に繋がるような仕組みを具現化します。業績に応じた原資コントロールができる、また、優秀な職員" あるいは "努力した職員"には十分な還元できる仕組みを導入します。
いずれにしても、理念と合致させ、モチベーションに留意した仕組みとすることが大切です。

職員の給与制度例

職員の給与テーブル設計パターンと、評価連動型昇給基準の一例です。

※賞与は大きく分類すると基本給連動式またはポイント式です。等級、資格(職種)、評価、役職の4つの視点で評価との連動なども検討し、メリハリをつけた仕組みに変更することも可能です。

医師の年俸制度例

医師の年俸を固定部分と変動部分の二本立てで構成した制度の一例です。






a.固定部分 b.変動部分
固定的な基礎給与 職位や責任範囲によるランク
(上下変動あり)
半期もしくは通期の業績貢献に対する
変動賞与型の有無
宿直など
職務レベル年俸 責任年俸 諸手当
業績年俸

※業績年俸は「職務レベルに応じた固定的金額」と「職位や部下医師の人数、責任範囲等による責任ランク」の2本立てとします。これに業績貢献に関する評価を追加する賞与に近い業績年俸を取り入れることもあります。

評価制度

「職種・職務レベル」ごとの期待成果、期待行動が分かりやすく表現された評価表を作成します。また病院理念を評価項目に盛り込むことで、理念浸透や価値観の共有化を図ります。

職員の評価制度例

  1. 職務レベル別に「人事評価表」を作成します。
  2. 評価基準の抽出においては、以下を検討します。
    • ①役割基準 ・・・職務要件を使用
    • ②行動基準 ・・・等級レベルにおいて、普遍的に必要な価値観
    • ③貢献基準 ・・・業務の質や量(一部は業績数値などを使用)
  3. 重要業務・重要指標が分かるよう、評価のウェイト配分を工夫します。
ポイント! 理念を評価表に落とし込む

病院が職員に求める基本姿勢や行動指針、人事理念などを評価項目として組み込むことで、病院の方針に対する理解を促し、個人の行動をその方向へと導きます。

項目 着眼点


患者様・ご利用者様中心と医療介護者中心(良心的自己満足)の医療・介護の違いを理解し実践しているか
患者様・ご利用者様の社会・家庭環境を理解・把握しているか
・・・
患者様・ご利用者様からの要望や苦情を速やかに上司へ報告・相談しているか


院内行事に積極的に参加しているか
部門内で開催される会議で積極的に発言しているか
・・・
多職種で開催されるカンファレンスや回診に積極的に参加しているか

医師の評価制度例

<医師の評価項目例:量的指標>





(例)
項目例 算定指標
医療・ADL区分 特定期間内に医療・ADL区分2・3以上の患者割合。
平均在院日数 特定期間内に入院担当患者の総在院日数を該当入院患者数で序した日数。
検査点数 特定期間内に画像・検査等を実施いた点数。
救急受入患者件数 特定期間内に時間内・時間外の救急患者受入件数。
・・・ ・・・
紹介患者受入件数 特定期間内に他病院等から紹介を受け入れた延べ患者数。

資料請求:病院向け人事制度支援

資料名 [必須]
貴社名前 [必須]
部署名
役職名
お名前 [必須]
郵便番号 [必須]
都道府県 [必須]
市区町村・番地 [必須]
ビル名等
電話番号 [必須]
メールアドレス [必須]
個人情報保護方針 [必須]

※お客様の個人情報は、当社「個人情報保護方針」にもとづき、適切に管理します。

※本フォームでご入力いただいた情報は、当社の提供するサービス・セミナーなどをご案内する目的にのみ利用させていただいております(メールマガジンなど)。

※情報セキュリティ強化の関係上、フリーメールアドレスのご入力はなるべくご遠慮くださいますようお願いいたします。場合により、控えメールが到着しない可能性がございます。