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「業種別人事制度」シリーズ

人事制度Q&A

賞与が年功的で個人差のつかない状態となっています。個人の貢献度に応じた賞与支給基準にするには、どうすればよいでしょうか。

例えば、賞与=基本給×平均月数×人事評価係数 といったオーソドックスな算定式だとします。

賞与の個人格差を広げるには、まずは人事評価係数の評価間格差を広げることです。上下20%の格差を30%にすれば、評価による個人格差拡大が実現します。

一方、案外見落とされがちなのが、基礎ベースとなっている基本給です。基本給は通常、経験年数に応じて昇給していきます。すると、同じ職位・等級内でも昇格したての若手社員と滞留年数の長いベテラン社員では、給与水準に大きな開きがあるのではないでしょうか。そうすると若手社員がどれだけがんばっても、評価の低いベテラン社員より賞与が低いといった現象が発生します。

そこで、基本給の代わりに、等級別基礎額や職位別基礎額を設定して、賞与決定式に使用するという方法が考えられます。これにより、年功的な要素を排除することができます。

そのほか、平均月数を全社一律ではなく、業績の良い部門に傾斜配分する部門別業績賞与を検討してもよいでしょう。

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