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「業種別人事制度」シリーズ

人事制度Q&A

業績に応じた賞与総額の決定基準をつくりたいと考えています。どのようにすればよいか教えてください。

賞与原資・賞与総額の決定については、業績連動型を志向する会社が増えてきました。明確な業績指標を設定することで原資決定基準を作成しようというのが業績連動型賞与制度です。

様々な業績指標が考えられえますが、会社にとって最も採り入れやすいのは、経常利益や営業利益でしょう。利益が多い年は賞与も手厚くするが、利益が少ない年は賞与も減らすという流れは、企業経営者の観点からは納得しやすいからです。

その際、利益の絶対額と賞与総額を連動させる方法のほかに、売上高に対する利益の割合(=売上高対利益率)、株主資本に対する利益の割合(=ROE)といった収益性指標を使うことも、それぞれに合理性があります。

また、社員から見れば、売上高や粗利益高の方が分かりやすいということで、指標として加える会社もあります。

業績指標が決まれば、過去の実績や今後の見通しから、何度もシミュレーションを繰り返し、適切な連動基準を設定します。売上高対営業利益率5%の時に基本給2ヶ月分の賞与、といった具合です。

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