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目標設定と進捗管理のステップ

2015年02月01日 カテゴリ:目標管理

執筆者:佐藤 耕一

人事戦略研究所 パートナーコンサルタント

国内外にて、十数名の中小企業から一万人を超える大企業まで様々な規模かつ、あらゆる業種業態への組織・人事・教育に関する支援実績がある。 理念に基づいた経営と人事の融合をメインテーマとし、経営統合や分社化、労働組合対応、役員報酬、非正規向け制度、海外法人、医療法人、特殊法人など、豊富な事例経験があり、特に内部に入り込む実践的運用に強みを持つ。

今回より、具体的に目標管理をしていくポイントを記載します。
目標管理の具体的なフローは、次の9ステップとなります。1.使命と意義 -> 2.目標テーマ -> 3.現状分析 -> 4.達成水準 ->
5.期限 -> 6.将来障害分析 -> 7.具体的行動指針 -> 8.実行状況の公開 -> 9.行動目標成果の公開( ->6へ戻る)。
各ステップの概要は以下となります。

1.使命と意義
  社会的な意義や個人的使命感などを考えますが、そこまでは難しいという場合、お客様への貢献、会社への貢献、
  所属組織への貢献が何かを考えます。つまり、目標達成の目的は何かを考えます。
2.目標テーマ
  目標とすべきテーマを考えます。「売り上げを伸ばしたい」「お客様の笑顔を見たい≒顧客満足度」などです。
3.現状分析
  現状を取り巻く環境を考えます。目標のテーマに対する現在の自分の水準、取り組めていない原因の分析、市場環境
  などです。
4.達成水準
  目標テーマに対する達成水準を決めます。可能な限り具体的な数値が望ましいですが、どうしても数字にできない場合
  は、「誰が見ても判断できる状態」かどうかで決定しましょう。
5.期限
  達成水準に到達する日時はいつかを設定します。
6.将来障害分析
  目的、目標を達成する過程で予想される障害や環境変化を考えておきます。想定外の言い訳をなくすようにします。
7.具体的行動指針
  日々目標、日々管理を前提にした細かな期間での行動目標を設定します。9ステップの最大のポイントがここです。
8.実行状況の公開
  実際にどのような行動をしたのか、その実行状況を記録、公開します。
9.行動目標成果の公開
  行動した結果を日々公開していき、細かな成果の進捗を追います。

日々成果や状況に応じて、ステップ6に戻り、7.具体的行動指針の見直しをすることを繰り返していきます。

次回以降は、ご紹介した各ステップの詳細を紹介していきます。

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※コラムは執筆者の個人的見解であり、人事戦略研究所の公式見解を示すものではありません。